竹林ファッション

竹林から生まれるファッション
 ふだん何気なく見てる竹林をステージにします。
 「竹林」×「ファション」 
京都発 竹林コレクション

 

 (企画の背景)

地震のときは竹林に逃げ込め。という言葉があるようにわが国では
古くから 木津川沿いの防風林でもある由緒ある竹林をはじめ
わが国では古くから竹を植え、災害に備えてきた歴史がありますが

 「グリーンアイランド日本」をめざしていたわが国の美しい国土は
今回の震災 原発事故によりはかりしれない影響を受けました。
 また東日本大震災と原発事故により、私たちの暮らしは根本からの見直し
を求められています。「あたりまえ」と思っているしくみを疑い 本当に安全で安心な暮らしとはなにかについて考えざるをえない状況になりました。
 被災者の生活の建て直しに必要な 仕事の機会を創出し
新しい暮らしのデザインが生まれるチャンスの時代でもあります。

 (企画の意図)
放置竹林が山を荒らし問題となっている現状 また
 環境改善を 「仕事づくり」として推進していきます。
 竹産業 繊維産業ともに後継者不足
伝統文化の継承 テキスタイルの産地の再編 再構築などの課題をかかえています。
社会問題の解決に積極的に 「竹林空間」を活かす手法を用います。
 デザインナーと布とのダイレクトな出会い、テキスタイルとファッションの新たな
結びつきから生まれるイノベーション。日本の風土から生まれた数々の布を
紹介していきます。

(企画の内容)
 地域で活躍する竹林ボランティア 
産官学の協力により
竹林ファッションショー +シンポジウムをおこないます。

(企画の結果)

 新興国の台頭の中、日本のプレセンスがだんだん弱くなっていくなか
発信力を回復させる一助になることを確信しています。
 日本人のグリーン・クリエイティブの力 DNAを再起動させ、
 「竹林」×「ファッション」 竹林から生まれるファッションとして
京都発のブランドとして アジア地域へ 世界へ展開していきます。

 また放置竹林のデザインをする人々を育てるだけでなく
竹林空間というステージに世界中の才能を集める機能を果たします。
 竹林コレクションをおこなうことで、繊維ファッション業界また竹産業だけでなく
ギフト ブライダル 観光 環境 デザイン教育など幅広い分野の活性化に
つながります。

 (付記)  全国を歩いた民俗学者 宮本常一は1968年ころから日本の国体が変わってきたと語りましたが、今年は決定的に国体が変化した年になりました。
わが国の国土は67%が山で 森林に覆われ
木の国でありますが、樽を締めるタガは竹でできています。
 竹で締めなおすときです。